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jQueryを利用する際に知っておくと便利なイベントあれこれ

jQueryを利用する際に知っておくと便利なイベントあれこれ

jQueryを扱う上で、よく使用するイベントを簡単にまとめておきます。

イベントって何?

イベントとは、サイトを閲覧しているユーザーが、マウスボタンをクリックしたりスクロールをしたり、Webページ自体を開いたりする何らかのアクションを起こした状態に対し、ブラウザが発生させるものになります。スマートフォン独自のスライドやスワイプ操作なども、イベントのひとつに当たります。

そのイベントによりjQueryの処理を実行するタイミングというものを指定します。

まずはjQueryの基本的な構文を見てみましょう。

jQuery基本構文

$(” “)の部分に対象となる「セレクタ(=要素)」を入れて、その後ろに「.イベント」として処理をするきっかけとなるアクションを設定します。それから「(function(){ });」の{}の中に処理内容を記述します。

イベント一覧

要素がクリックされたとき

要素にカーソルが乗ったとき

要素からカーソルが離れたとき

要素にカーソルが乗ったときと離れたときをまとめて記述する場合

 要素がフォーカスされたとき

要素からフォーカスが外れたとき

要素上で右クリックされたとき

 要素がコピーされたとき

 要素がカットされたとき

 要素がペーストされたとき

要素の値が変わったとき

フォームの内容を送信したとき

いずれかのキーが押されたとき

いずれかのキーが押された状態のとき

いずれかのキーが押され離したとき

デバイスウィンドウをリサイズしたとき

ページの読み込みが完了したとき

スクロールされたとき

ページがアンロードされるとき

DOMの構築が完了したとき

テキストを選択したとき

 

頻繁に使用されるイベントが、このように存在しています。丸暗記する必要はないと思いますが、基本的なイベント内容は把握しておく方が良いでしょう。




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