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動画広告を制作する際に押さえるべき3つのポイント

動画広告を制作する際に押さえるべき3つのポイント

2021年現在、各企業が宣伝・プロモーションを実施する際に運用するWeb広告(主にディスプレイ広告、SNS広告、動画広告)において、静止画から動画へシフトチェンジしているところを多く見かけるようになりました。

かつては、Web広告と言えば「バナー広告」が主流でしたが、通信回線とスマホなどの端末の進化によって、動画コンテンツが広く一般化されてきたように感じます。しかし、動画やMOVIEといったコンテンツは専門職の仕事でしたがスマホカメラの機能アップや、動画広告サービスの拡大など、誰でもある程度の動画コンテンツを作れる時代になってきたこと、費用対効果も比較的高いことなどから積極的に採用されています。

動画広告市場とスマートフォン動画の重要性

 

2020年の動画広告市場は、2954億円で昨年比114%の見込み

サイバーエージェントによる、国内動画広告市場調査の結果を発表。
広告主は外出先で消費される標品・サービスを提供する業種においての広告出稿が大幅に抑制されたが、巣ごもり需要に関わる商品・サービスやデジタルコンテンツのPR需要は引き続き拡大している。中でもスマートフォン向け動画広告需要は、動画広告需要全体の89%を占める見込み。

MarkeZineニュースより引用

2020年の動画広告市場は2,954億円、昨年比114%の見通し 販促用の広告需要が増加【CA調査】

また、TikTokやYouTubeなどに自由に発信できる動画配信プラットフォームの発展により、数多くの動画コンテンツが個人ユーザーから作り出されています。

今回は、その動画の中でも「動画広告」に的を絞って、自社でも動画広告の制作依頼をすることになった!そうは言っても制作費が高くてなんとか自社で動画作ってよ!なんてことになった際に、動画広告制作では、何を決めればいいのか?を嚙み砕いて解説していきたいと思います。

最後に、企業向け動画制作ツールを提供しているサービスもご紹介していますので、最後までご覧になってください。

自社で動画広告を制作する際に押さえておくべき3つのポイント!

1.おおよそのターゲットを決め、さらにペルソナを考える

おおよそのターゲットを決め、さらにペルソナを考える

ターゲットを決める

まずは、ざっくりとしたターゲットをイメージしてください。

年齢・性別・職業
20代男性、薄毛に悩んでいる人

ペルソナを考える

それから、ターゲットのタイプを詳しく掘り下げたものがペルソナです。

既婚?趣味?職業?年収?居住地?ペットは?好物は?交友関係は?
例)独身、競馬、営業、500万円、練馬区、ペットなし、から揚げ、池袋でよく前職の同期とよく遊ぶ

 

ペルソナAさん(女性)|専業主婦(32歳)

  • 4歳の女の子
  • 平日は子育て・家事で余裕がない
  • 幼稚園の同級生のママ友とは比較的仲良し
  • 趣味はヨガだが、子供が生まれてからは時間が取れていない
  • 基本的には充実した毎日だが、もう少し自分と向き合う時間の余裕が欲しいと感じている
  • 八王子市在住

 

 ペルソナBさん(男性)|某スポーツメーカーの営業(28歳) 

  • 年収550万円
  • 仕事とプライベートのバランスを重視している
  • 週末はゴルフとゲーム
  • 平日は毎日同僚と飲んで24時頃帰宅
  • スキルアップのため英会話を学習中
  • 渋谷区在住

 企画の段階でどれだけ明確なペルソナをイメージできるかが鍵 

同じターゲット層(年齢・性別・職業)でも、細かいペルソナによって訴求の内容は違ってきます。
性格や周りの環境、人間関係や体質など個性は人それぞれであり、効果的なメッセージや訴求、行動を起こす動機は千差万別です。

2.届けたいメッセージを決める

届けたいメッセージを決める

次に、動画広告で視聴者に一番伝えたいこと(ペルソナに刺さる訴求)を考えていきます。
効果、安さ、キャンペーン価格のお得感など、事業者側としてありったけの情報やメリットを全て広告の中に差し込みたいところですが、情報の多さは、複雑さにつながります。視聴者にとってわかやすい情報になっているか?何が言いたいのかがすぐにわかるか?「おぉ!気になる!」という何かしらの気付きが含まれているか?などを第三者目線で判断するようにします。

伝えたいことを並べれば並べるほど伝わらない。
ということを念頭にシンプルに1~2個で刺さるメッセージにしましょう。

訴求内容としては以下のような6パターンを例にしてみました。

(1)価格訴求
安い・無料・半額・割引・最安値・キャンペーン・ポイント2倍

(2)効果訴求
効果10倍・満足度98%・口コミ★4.6・合格実績No.1・成功事例多数

(3)限定訴求
期間限定・今だけ・限定100名・タイムセール・平日限定・女性限定・シニア限定・他社からの移行限定・プレミア会員限定・限定公開・初回限定版

(4)新しさ訴求
新商品発売・新店オープン・新サービス・NEW・最新モデル

(5)How To訴求
操作画面・アプリ画面・マニュアル

(6)簡単訴求
簡単3ステップ・1分で申込完了・全部おまかせパック・コミコミプラン・〇〇するだけで!

このように簡単に例を挙げるだけで、広告によく出てくる訴求内容が多くあります。
つまりは、人が行動を起こしやすいフレーズは決まっているということ。限定と言われるとついつい購入しようかなと考えてしまう・・・。最新モデル!と言われるとどれよりも優れていると思い込んでしまう・・・など、人間の心理をうまく操るメッセージというものがあるんですね。

伝わるではなく、響くメッセージを

ここからは動画広告ならではのシナリオ要素が含まれてきます。
静止画広告ではうまく表現しきれなかった、問題(悩み)の共有→解決策の提案→解決する方法→問題の解決と効果→誘導という、視聴者が動画広告を見て行動を起こすまでの構成(シナリオ)を決めていきます。

3.構成(シナリオ)を考える

構成(シナリオ)を考える

ここからは動画広告ならではのシナリオ要素が含まれてきます。
静止画広告ではうまく表現しきれなかった、問題(悩み)の共有→解決策の提案→解決する方法→問題の解決と効果→誘導という、視聴者が動画広告を見て行動を起こすまでの構成(シナリオ)を決めていきます。

さらに、「構成」にもいくつか種類がありますが、以下の3種がわかりやすいので確認していきましょう。

【A】問題提起型
【B】プロダクトデモ型
【C】ストレートオファー型

構成【A】|問題提起型
  • 問題提起(薄毛で悩んでる、人手足りなくて困っている、何か新しいことを始めたい)
  • 解決策(新商品でかゆみゼロ!、優秀な人材多数、今からでも遅くない大人の英会話)
  • 機能説明(機能の詳細・メリットや効果|〇〇成分配合、マンツーマンだから身につく)
  • Call to Action(クリック、検索、サイト誘導、申込み、資料請求)

抱える悩み・問題・希望をわかりやすく打ち出し「このサービスを利用すればあなたの悩みが解消されます!」といった解決策を直後に提示する方法です。

企業認知度やネームバリューのない商品でも、視聴者の悩みにハマったメッセージが響き共感してもらうことが出来れば、数多くのコンバージョンが期待できます。
 
<特徴>
・冒頭で自分事化が成功し共感を得ることで、より興味を持ちやすくなる
・ストーリー性を感じることで、ついつい最後まで見てしまいがち
・1つの商から、悩みや問題ごとに複数のパターン動画広告を制作できる
 
悩みやペルソナを複数にわけ、それぞれに合わせた動画広告を制作・配信することで、コンバージョン率の高い悩み・問題や、ニーズを新たに発見することもあり、分析をしながら、より視聴者が興味を持つような広告を探ることができます。
 
▼問題提起型におすすめのサービス
医薬品、人材派遣、スキルアップサービス、トレーニングジム、美容、健康食品、化粧品など不安や悩みを解決するもの
構成【B】|プロダクトデモ型
  • プロダクト紹介(新型iPhoneは最新の○○チップを搭載)
  • プロダクトの優位性/機能紹介(メリット・効果・機能の詳細|ダウンロード時間が半分に!夜景がきれいに撮れる)
  • Call to Action(クリック、検索、サイト誘導、申込み、資料請求)

ストーリー性を持たずに、商品の特徴を魅力的に紹介していく方法です。

<特徴>
・ペルソナを絞りきらないので汎用的に扱える
・機能性のメリットが伝わりやすい
・プロダクト的な機能面ももちろんだが、ライフタイルニーズにマッチするだけでアクションにつながることがある

▼プロダクトデモ型におすすめのサービス
家電製品、車、洋服、インテリア、食品

構成【C】|ストレートオファー型
  • オファー/セール/プロモーション(セール情報・商品情報・追加情報|Amazonタイムセール、お買い物マラソン、お年玉キャンペーン)
  • Call to Action(クリック、検索、サイト誘導、申込み、資料請求)

<特徴>
・イベントなどの告知、キャンペーン情報などの告知や宣伝におすすめ
・各商品の価格表記なくとも、なんとなくいつもより安いからお得なんだろうなと受け取りやすい賑わい感の演出。
・ペルソナを絞りこみすぎなくても、大衆的に有効性の出やすい宣伝

▼ストレートオファー型におすすめのサービス
チラシ広告、キャンペーン、デジタルサイネージ、既に認知力のあるブランドやサービス

以上、押さえておきたい3つのポイントをご紹介しました。より細分化した分析はもちろん必要ですが、最低限押さえておきたいこととして意識すれば、動画広告を制作する際に役に立つと思います。
また、自社で制作する、外注し依頼するにせよ、制作の企画段階で必要な考え方になりますので、参考にしてみてください。

最後に、予算的に何とかちょっとした動画広告であれば、自社で動画制作できないかな!?とお考えの方には、動画制作ツールを提供しているサービスがありますので、ご検討いただけたらと思います。
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